2008年2月24日日曜日

ソヴィー



祖父江さんの情熱大陸を観た!
うーん、最高です。
うにょにょんのあたりが特に最高。
いろんなヒトに勇気を与えたと思いました。
祖父江さんには「ラクガキング」の装丁をしていただけて
あれは最高にしあわせな出来事のひとつでした。
うれしかったなー。
打ち合わせも愉しかったです。
イイかワルイかの判断がめちゃめちゃ速くて。
いい意味での「イイ加減さ」が真骨頂だなあと感じました。
ノンブル(ページ数表示の数字の事)を1000ページ手描きしますよ!
と言ったら手を叩いてすごい喜んでくれたのですが
うまく乗せられた、といえばその通り。
300ページくらいからなんで数字を描いてるのかが
わからなくなっておもしろかった。

2008年2月21日木曜日

篦棒な人々



「篦棒な人々」はおもしろかったなあ。
自分の日常がほぼ机の前で完結してて
平穏のうちに時間が流れ行くものですから
うねりにうねった人生を渡って来られたヒトの半生が
たまらぬほど魅力的に見えますね。

インタビュー本ミニブームが来たので
まだ買ってなかった吉田豪本ももろもろアマゾン買いする。
吉田豪本もおもしろいなあ。

そしてインタビューというモノは
事前の情報固めがほんとに重要だなあ、としみじみと思うのであった。

2008年2月10日日曜日

ファイタンドロー!

2回目が出ました。WEBで読むWEB書籍。

「Fight&Draw」 

2008年2月7日木曜日

着せ替え


着せ替えが好きだと気がついた。最近です。
いま使ってる携帯はドコモのP902iだったっけか
表のパネルを着せ替えできるのであります。
一時期いろいろパネル自作したり買ったりしました。
いまは落ち着いてシチズンとモノマガジンが
共同製作したパネルを常用中。
黒いパネルの真ん中にアナログの時計がついておりまして
これがいい雰囲気なのであります。
いわゆる携帯の小窓はつぶれるんだが
あれは時間しかみないし、必要ないのでもともとオフにしてたので
パネルで隠れてもぜんぜん問題ないのであった。

902自体は何世代も前の携帯なのだが
とりたてて不便はない。
お財布ケータイも着メロもワンセグもどーたらも
携帯に必要なしなのでオーライなのである。

その他着せ替えの小物というと
えーっと、あ、他にない!
着せ替えが好きだ、というわりにはなかった。
と思ったら着せ替えのチープなトイカメラがあったので
購入した。
前面が透明なパネルであり、カメラ本体とそのパネルの
間に着せ替え可能な絵なり写真なりを挟むだけという
簡単なものだ。

だが簡単とはいえ、自作しようとすると
意外と切り抜きが面倒なのであった。
微妙なカーブをえがいていたり、レンズ穴をくりぬいたり
不器用なヒトは面倒であろう。
これは面倒だなあ、とつぶやきながら切り抜いていたら
「そーゆーのが好きなひとは器用なんじゃないの?」と
天の声がした。
そうかも知れぬ、とひとりごちながら切り抜いた絵を
着せ替えパネルに挟んでみた。
ちょうどシゴトでやった文庫本の色校が届いていて
これはもうチェック済みなので用無しというわけで
切り抜いて着せ替えてやった。
なのでオレの着せ替えカメラの全面には
自分で描いた凶悪なおっさんの顔と
「虎よ、虎よ!」という白抜きのゴシック文字が
踊っているのであります。