2013年6月30日日曜日

寺田克也ココ10年展最終日。























今日は京都に行くといいと思います!
東京のひともまだ間に合うます!(12時現在)
そして京都から地下鉄乗って
烏丸御池で降りて国際マンガミュージアムに
はいって、竹宮惠子監修「少女マンガの世界」展
そして諸星大二郎展を観て、ついでに
オレの展覧会もちらっと覗いてみてください。

3月16日から始まった展覧会も
今日で終ります。
時間の流れがはやいのなんの。
ばびゅーん!
オレの横をかすめてあっというまに
遠く遠くに走っていきます。
とりあえずこれからも走れるだけ走ってみましょう。
しょっちゅう休憩とりつつ。
ほとんど歩いて(走ってないじゃん)

2013年6月28日金曜日

30T。

































今年もやるのでがんす。

2013年6月25日火曜日

京都の展覧会もあと5日〜



















京都国際マンガミュージアムでの
「寺田克也ココ10年展」もあと5日を残すばかりであります!
わー!
なんたる速さ!
こないだガビンさんに展示の相談してたと思ったら!

と、そんな伊藤ガビンが、ついに重いキーボードを
持ち上げて展覧会の告知を打ちました!
おそい!
おそいよ!
でもおもしろいからいいや。
そんなガビンテキストはココで読めますよ。

ここは他のテキストもおもしろいので
定期購読するといい。
タダだし。

上の写真はココ10年展のデザイン作業及び
ココ10年本の地獄作業を高速かつクオリティ高く
やってくれた大岡寛典が、本用に撮影してくれた
モノです。「寺田克也ココ10年」に掲載されてるものです。
このロケーション、カッコイイなー。
こーゆー古い日本家屋やお寺でも展示してみたいと
ひそかに思っております。

三十三間堂の裏側の廊下とかどうですか!
おねがいします!
え、無理?

2013年6月21日金曜日

BDのハナシ。

あ、昨日渋谷のヴィレッジヴァンガードで
玄光社から出てる
「はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド」という
ムックのためのトークショーをやってきました。
BD翻訳で活躍されてる原正人さんと対談形式です。

といいつつ、なんかへんなドライブがかかってしまい
オレが司会、みたいなノリに最初からなってしまって
自分の話ばかりしたような記憶が、、、、、

ちょっと後から思い返して、BDのために役立ったんだろうか、、
と青ざめております。
おまえの話を聞きに来たんじゃない、という方がおられましたら
ここで謝っておきます!すんませんでした!

ただBDというかバンド・デシネというかフレンチコミックとの
関わりから、今まで人に紹介をちゃんとしてなかった
アラックシネールとかのハナシができて自分的には
ちょいとおもしろかったです。すみません〜

雨の中、ご来店頂きましたお客さんたちに感謝です。

ロビン西。






ロビン西ゆーたらマンガの凄い人でっせ。おきゃくさん。
そのロビンのね、ソウル・フラワー・トレインてマンガが
あってね!これがええマンガなんですわ。ホンマに。
そのソウル・フラワー・トレインがね、映画になりまして。
今年の8月に新宿で公開ですわ。
こーれーはー観ないとでしょ!
んでロビンにまたガリガリマンガ描いてもらわなアカンでしょ!
オレは読みたい。
ロビン西のマンガが。
原作本はいまんとこ古本でしか買えませんけども
映画にあわせて再販とか、されませんかね、ね。ね?
たのしみです!
てゆーか予告編の中の主人公のおとうちゃん(平田満)が
ロビン西にしか見えない!!!!!!

2013年6月20日木曜日

竹谷隆之展7月1日まで。
























稀代の異能造型師、竹谷隆之の造形展が千代田3331で
開催中なんであります!
7月1日までなので、まだ未見の方で
変わった世界感を味わいたい方はぜひ脚を運んでください。
観た方がいいすよ!
生で!

ちょっと宣伝とか行き届いてないかもしれず
展覧会の告知ビジュアルもかなり人を選ぶものに
なってしまってるから二の足を踏んでる人も
いるかもしれませんが、竹谷隆之の造型の力は
そういうパッケージをものともしない強さがあるので
実物を肉眼で見て欲しい。
あのどっかに連れて行かれる感じは
生ならではです。
「漁師の角度」を持っている人はなおさら是非。
細部にやどってるなにかが見えますです。


2013年6月8日土曜日

最後のトーク。
























画像はベネズエラのオリノコ川を遡った先にある光景で
たぶん今もこんな感じでそこにある。

昨日まで京都でした。
展覧会のラストのイベントであります
林家彦いち師匠とのトークイベントの為しばらく京都にいた。
イベントの為、じゃないな、イベントにかこつけて、というのが
ただしい。
しばらく京都に滞在して、展覧会に来てくれる人たちと
メシを喰ってたのである。
仕事もしてましたよ。
トークでは彦いち師匠とオレも参加した
夢枕獏隊長による大人の遠足の発表会的なモノを、スライドを
交えてしゃべってみました。
幸い満員のお客さんもよく反応してくれて
まことに師匠に来てもらってよかったなあと思った。

写真の蝶はたぶんメスに集まってるオスなんだろうと
思うのだがどうなんだろう。
群がる蝶は後を絶たず背後の絶景もあいまって
ものすごい天国感を醸していましたよ。すばらしい景色だった。

地上で生活してるとくだらないなんの益にもならない雑事に
巻き込まれたりしてぐったり疲れるのだが
そんな時はこういう景色を思い浮かべる。

そこにはただ山があって
森があって
水が流れていて
蝶が舞っているのです。
もうそれだけでいいよなあ。