2008年2月7日木曜日
着せ替え
着せ替えが好きだと気がついた。最近です。
いま使ってる携帯はドコモのP902iだったっけか
表のパネルを着せ替えできるのであります。
一時期いろいろパネル自作したり買ったりしました。
いまは落ち着いてシチズンとモノマガジンが
共同製作したパネルを常用中。
黒いパネルの真ん中にアナログの時計がついておりまして
これがいい雰囲気なのであります。
いわゆる携帯の小窓はつぶれるんだが
あれは時間しかみないし、必要ないのでもともとオフにしてたので
パネルで隠れてもぜんぜん問題ないのであった。
902自体は何世代も前の携帯なのだが
とりたてて不便はない。
お財布ケータイも着メロもワンセグもどーたらも
携帯に必要なしなのでオーライなのである。
その他着せ替えの小物というと
えーっと、あ、他にない!
着せ替えが好きだ、というわりにはなかった。
と思ったら着せ替えのチープなトイカメラがあったので
購入した。
前面が透明なパネルであり、カメラ本体とそのパネルの
間に着せ替え可能な絵なり写真なりを挟むだけという
簡単なものだ。
だが簡単とはいえ、自作しようとすると
意外と切り抜きが面倒なのであった。
微妙なカーブをえがいていたり、レンズ穴をくりぬいたり
不器用なヒトは面倒であろう。
これは面倒だなあ、とつぶやきながら切り抜いていたら
「そーゆーのが好きなひとは器用なんじゃないの?」と
天の声がした。
そうかも知れぬ、とひとりごちながら切り抜いた絵を
着せ替えパネルに挟んでみた。
ちょうどシゴトでやった文庫本の色校が届いていて
これはもうチェック済みなので用無しというわけで
切り抜いて着せ替えてやった。
なのでオレの着せ替えカメラの全面には
自分で描いた凶悪なおっさんの顔と
「虎よ、虎よ!」という白抜きのゴシック文字が
踊っているのであります。