2017年9月12日火曜日

熊本現代美術館のてんらんかい。
























去年は長崎に何度も行かせていただきましたけどね
今年の9月は熊本行きますよ。

これです。
http://www.camk.or.jp/event/exhibition/homare/

誉のくまもと展。
なぜか岡山県東京都在住のオレが呼ばれて参加しますよ。
なんだかありがとうございます。
9月16日から11月26日までやってますよ。
んで16日から会場で3日間、ふすま1枚に絵を描きます。
公開で描くやつ。動物園の檻の中状態です。
近所のひとは観に来るがよい。石は投げないでください。
食べ物も与えてはいけませんよ。

んで18日のドローイング終了後にサイン会もやるそうです。

これ申し込み方です。
http://www.camk.or.jp/event/exhibition/homare/terada.pdf

たぶん予定人数には達してないと思いますので
ちょっと行けるってひとで、気になったりしてくれた
奇特な方は美術館のほうに連絡してみてください。

展覧会自体は先日渋谷のアツコバルーで行われた
バロン吉元×寺田克也展で公開制作した絵とか
ココ10年展で出してた襖プリントなどにくわえて
描き下ろしふすま3枚を大公開であります。
はー、なんとか間に合った。

アトリエ通勤。

この9月16日から始まる
熊本現代美術館でやる企画展に参加するための
大きな絵を描かないといけなくて
場所がいるので、ともだちに相談したら「うちでどうですか」
という。使ってないフロアを撮影スタジオや貸しアトリエとして
レンタル始めようとおもってるんで、といってくれる。
ナイスタイミング。
ありがたく借りる事にした。

んで通常ワークも含めて週に何日かそこに通って作業してる。
通うのはひさびさに自転車。
通勤すると気分にメリハリできていいですよな。
だもんで室内で三本ローラーでしか乗ってなかった奴を
ちょいと整備しなおした。
安全の為、ハンドルエンドにミラーもつけた。
ベルの装備も義務なのでknogのいかすやつ取り付けたぜ。
あたらしいメットも買った。
シマノのSPDシューズも買った。



















ああ物入りだなあ困る困る。こまるったらこまる。

しかしシマノ!このシューズはかなりカッコイイですよ。
誰がデザインしたのか知らないが、これはいいです。
ロード用としての機能とスタイリングが無理なく
調和してるカンジ。いいデザインです。

約30年前、脚をペダルに固定するビンディングの
SPDシステムをシマノが発表したころにオレは自転車に
乗り始めましたよ。んでペダルをSPDのやつ付けて
シューズ買おうと探したら、なんせ発表したてのブツなので
他のメーカーからSPD用のシューズが皆無だった。

選択肢としてはシマノしかなくて。
ロード専用の歩きづらい靴は街乗り用としてはちょっと
なしなので、靴底がきちんと街歩きできるモノで、というと
その時のラインナップには一つしかなかった。
で、それを買って履いてたわけです。

当時はまだシゴトをアナログでやってた時代なので
20代の若僧としてはできた原稿を取引先まで郵送か
ハンドキャリーで納品しに行ってた。
だいたい都内は30分で配達できるから自転車で
走り回ってたわけです。
んである日雑誌Beginの編集部に納品しにいった時に
自転車の話になった流れでペダルの話をしたわけです。
このシューズも選択肢がゼロだったんですよ、と言ったら
編集さんがちょっとホッとした表情して
「あー!それでそれ履いてたのかーーーー!
いやなんでテラダはいつもあんなの履いてるんだろうと
みんな言ってたんだよ」と言われました。ハッハッハ。。。
つまりそれほどその時のシマノからでたSPDシューズは
全てがダサかった。色も質感もダメでした。
それから1年ぐらいしてナイキからSPD用のプーバという
イカスシューズがでるまでは、切ない足下でした。

それが今はこんなナイスなシューズを出してる!
シマノがんばってる!(えらそう)
ありがとうシマノ!

2017年8月23日水曜日

あつい。


























いやー、あついっす。みなさん元気でいてください。

2017年8月11日金曜日

幻獣神話展。
























有楽町の東京交通会館の地下1階にあるゴールドサロンで
怪獣絵師の開田裕治さんの呼びかけで集まった総勢70人超の
この世のモノではない展覧会に参加しております。
今月19日までなんで、さっさと、、じゃない
えーなにかのついでに有楽町に観に来て頂けると全員大喜びです。
メンバーが贅沢。
アオガチョウ / 青木俊直 / 浅沼テイジ / 麻宮騎亜 / 愛実 / 市川友章
イトウケイイチロウ / 伊藤潤二 / イマムラセイヤ / 大石容子 / 太田翔
岡健之 / 鬼塚kama / 開田裕治 / かざあな / 一峰大二 / 香取正樹
カミジョウヒロ / 菊地拓史 / 木村龍 / CLICK CRACK / 黒田武志 / 弘司
寒河江智果 / 櫻井紅子 / さちこ / 三条獅子 / 有忠 / 清水イズ
スクリーミング・マッド・ジョージ / 墨佳 遼 / 添田一平 / ソノヤマ・タカスケ
空山基 / 高嶋英男 / 高橋葉介 / タカヤマトシアキ / 竹内しんぜん
槻城ゆう子 / Deino / 寺田克也 / 天神英貴 / とやまみーや / 中川知洋
永野のりこ / 西川伸司 / NeQro / 衣-hatori- / 花上貴之 / 林美登利
原田みどり / 雛菜雛子 / 百武朋 / 藤ちょこ / 骨オヤジ / まいけるからわた
前田ヒロユキ / 牧田恵実 / 丸山浩 / マンタム / 緑川美帆 / 向川貴晃
守亜 / 森園みるく / モリタクマ / 諸星大二郎 / 山田雨月 / 山本貴嗣
山脇隆 / 横倉裕司 / るるい宴 / 渡邊光也  

図録もあるで。

2017年7月18日火曜日

ロメロ。

























ジョージ・A・ロメロ監督が亡くなったニュースで
もうゾンビになりそうなワタシです。
ジャンルを超えた映画を撮れる監督はそんなに多くないと
思いますが、ロメロ監督はその中の希有なひとりだったと
かんがえる次第です。「ゾンビ」はホラーを超えた映画だし
「ゾンビ映画」というジャンルを作ったひとでもあります。
そしてジャンルをつくるひとはいつだって偉大なる
インディーズであるということ。
なぜなら誰の真似もしないから。
「ゾンビ」以降のゾンビ映画はすべてロメロに回収される。


2017年7月2日日曜日

トギセンとイベントのおしらせ






















今日は都議選でした。
朝からてくてく近くの投票所の小学校までいって
ザクっと投票して、すこし歩いて仕事に戻った。
玄関を出たときはすこしすずしいな、とおもった気温は
午前9時まえにしてすでに皮膚にまとわりつくような
湿度をともなって上昇気味だった。

東京ではいろんなものがグダグダになっているけども
しゅくしゅくと自分のことを為していきたいものだなあと
シャワー浴びて着替えてコーヒー淹れて机の前に座って
おもっている。

とか、悠長にいってる時間はぜんぜんなくて!
もーホントにいいかげんにしろよ!じぶん!と
毎日じぶんでじぶんのケツをひっぱたいてますよ!
もー、、、、がんばりますよ。
各方面にはご迷惑をおかけしております。

室内サイクリングを再開しました。
デアデビルのシーズン2を観ながらローラーまわしてる。
あとはえーっと
あ、東京でも「俺たち!ピラミッド」の発売記念イベント
やりますよ。
7がつ30にちです!

https://twitter.com/maron_rikiya/status/880405478471213056

2017年5月9日火曜日

月光に吠える



















3月にパリのマンガ書店でサイン会やらせていただき
先週は韓国のソウルのマンガ書店でサイン会してきましたよ。
日本での危機あおり感とウラハラに
ソウルの街の平和っぷりにほっこりしつつ
うまいものたらふく食べてきたのである。

ソウルの友人に「北朝鮮についてはソウルでは
どんな雰囲気なのか」と訊くと、とにかく韓国の
大統領選の時期には北朝鮮が示威行動をするのである。
それはいつものことなので正直お祭りみたいなものです、という。

もちろん政治的な国同士のやりとりの緊張感みたいなのは
核問題を踏まえてシリアスにあるんだろうけど、それにしても
日本でのあおりっぷりとは、正直違いすぎて
不思議な感覚ではありました。ここらへんもっと
勉強しないとよくわからない。
外に敵を作って危機感を高めて国内の結束を強める、
みたいなことは歴史上事例がありまくるわけだけど
現実の時間でそういう渦中にいると実際よく見えないことが
多すぎる。「歴史」となってはじめてわかる河の流れが
河のど真ん中で溺れまいと懸命にばちゃばちゃやってると
見えるわけないからだ。だからこそ、両岸でナニが起こってるのか
知れる限り知ろうとする。
状況が見えないのはとても不安だから。
それでも同じ絵描き同士は絵を介しては、まったくもって
平和に繋がる。個人のつながりはいつだって国を越える。

もちろん心の奥底をお互いほじくり返せば、理解不能な部分が
あるでしょう。でもそれは日本人同士だってあるしね。
友達同士だってある。だったらわかりあえる部分だけで
繋がっていけばいい。
ニホン、アメリカ、韓国、フランスと、訪ねていけば
利害関係なく笑顔で迎えてくれる友人がいる。
そういうことが大切だなあと、いつも思ってる。

ともあれソウルで鉄人Kim Jung Giとやったサイン会は
なごやかに進行して並んでくれた人もよろこんでくれて
いたように思う。
ソウルでもパリでも言葉も通じないのにファンが海外に
いる、というのは不思議なものなんであります。
ありがたいな。

ソウルの書店でサイン会を終えて、ヨコのテーブルで
取材を受けてる最中に、ふと記者さんのうしろに目をやると
谷口ジロー師匠の「千年の翼、百年の夢」の韓国語版が
棚にささっていて表紙の主人公がオレをみてました。
なんだか涙腺がいっしゅん緩みかけた。