2008年4月24日木曜日

HOTFUZZ!



あの全国6000万人(推定)のロメロゾンビ原理主義者をも
うならせのんびりと熱狂させた「ショーンオブザデッド」の
監督の続編がやっとこさ本邦にて公開決定の報によろこぶオレ。
ネットで盛り上がって公開にこぎ着けたとゆーことで
まずはめでたい。おめでとうございます。

2008年4月17日木曜日

ばかされたい



庭にタヌキがでまして。
なんか気配が、とおもって仕事場の窓をあけて懐中電灯で
照らしてみたらポカーンとタヌキがおりました。
すぐ逃げない。
しばらくこっちをまぶしそうに見た後
のそりと暗闇に消えていった、かとおもったんですが
しばらく見てたらまた現れて隣の大家さんちの芝生の上で
虫を追いかけたりして遊んでいる。
「キャウ」といきなり啼いた、とおもったら
向こうの暗がりにもう一匹いた!
タヌキの大冒険。
どうやら近所の地主さんの持ってる林で生息してる模様。

翌日の夜、ふとまた気配を感じて
今度は外にでてみたら足下をネコが走り去っていくので
なーんだネコか、と思ったら
ネコが走ってきた方向からタヌキが。
のそりのそりと毛を揺らしながら現れてオレに気づき
いきなり立ち上がりました。
かわいかった。

2008年4月7日月曜日

地球の長い午後



中学生の時に読んでそれ以来ココロのどこかに
アミガサダケが棲み着いて幾年月。
もう内容も断片もほとんど忘れているのに
ブライアン・オールディスの「地球の長い午後」という
書名だけはいつも忘れないでおりまして
角田純男さんのイラストも好きだったわけでして。
いつのまにか手元から失くなっていたこの本を
買い直してみた。
まだ読んでないけど。

なにがそんなにココロに残ったんだろうか。
植物に覆われた地球、のイメージがなぜかこびりついて
離れないのであります。
しかしいまぱらぱらとめくってみても全然おぼえてないなー。
主人公の名前すら覚えてないのだが、主人公に意識を持つ菌類
アミガサダケが寄生する事だけは覚えてる。
ここは鮮烈。
近いうちに一段落したら読みふけってみる。
中学生の時みたく。

あとコレ買った。えーっと本が見あたらないな。
200年近く前にロンドンで流行ったコレラ。
それはどうして猛威をふるったのか、そして対策は!?
てな翻訳物のノンフィクション。
不謹慎ながらわくわくする読み物になっております。
まだ20Pくらいしか読んでないけど。
とにかく「香水」のパリの汚さの描写も凄かったが
この本の当時のロンドンの不衛生ぶりの描き方も
相当凄い。
てゆーか臭う。