2014年2月28日金曜日

絵を描いて生きていく方法?第2回。




月末更新、第2回アップされたようです。
お時間あるときに。
今回は「絵を描くのはなんでめんどくさいか?」とゆー
いいわけに終始しております。

2014年2月14日金曜日

2014年2月12日水曜日

エスプレッソ。
























4年ほど使ってたダルビッシュの元おくさんみたいな
名前のメーカーの全自動エスプレッソマシンが
壊れたので修理に出して戻ってきて1ヶ月も使わない
うちにまた不調になったので、サポートに電話したら
「壊れるわけないんだけどなあ」とかおっさんが
電話口のむこうでぶつくさ言うので修理やめて捨てるコトに
したわけですよ。以前は家まで修理しに来てくれてた
サポートやってたメーカーなんですけど、今は別の
会社が保守サービスやってて、快適なマシンなはずが
快適とはいえない使用状況になってて残念。

てなわけでまた似たようなのを買うのも芸がないし
もっとシンプルで行きたい心情が強まっているので
手動式のエスプレッソマシンの情報を集めていたらば
コレにでくわしました。
handpresso。
むむ。
メーターがついてる。
メーターは正義ですよ。そして黒光り。高気圧ポンプ。

で、買いました。去年の後半に買って以来使いまくりです。
ポンピングしまくり。抽出しまくり。
ポッド使うと便利だし、自分で豆挽いて粉詰めてやるのも
たのしい。そしてまっとうにエスプレッソが作れますよ。
一〇〇杯くらいは出してきて、いまんとこ問題は
ないのでした。
もちろん専用のパッキンとかがどのくらいまで調達できる
だろうとかいろいろあるとは思うけど、感触としては
たいへんいい道具だなあと思う次第です。

2014年2月10日月曜日

生頼範義展行ってきた。


















はじまりました。
みやざきアートセンターでの生頼範義展が!!!!!
内覧会に声をかけていただいていたので
早割で手に入れてたエアチケットをひっつかんで
羽田から宮崎にひとっ飛びしてきた!
きゃっほう!

アートセンターは宮崎空港からタクシーで15分程度なんで
さくっとアクセス!
飛行機も羽田からだと2時間かからないし
東京からぜんぜん日帰りで大丈夫でしたよ。

会場に着いたらご子息の太郎さんが開場前のスピーチを
プレスを前にされてまして、それからテープカット!
生頼範義展開催!感激!失禁!
そのまま会場にはいると、人も多そうだったし、クールダウンも
兼ねて会場入り口脇にある無料の展示コーナーに入ってみる。

そこには生頼さんのこれまで手がけられた印刷物で構成された
ピラミッドが聳えていた。4面みあげる高さに、ぎっしりと
声を失う量の生頼装画の本本本。。。
ピラミッドを囲む四方の壁にも、さまざまなポスターや印刷物。。。

ぜんぜんクールダウンにならない。。。。
仰ぎ見る生頼範義という高すぎる山に入場前に押し潰されながら
よろよろと展示会場へ入ると加藤直之大先輩がいらっしゃって
そこでまた目が眩む。挨拶もそこそこに展示されたゴジラの原画に
吸い寄せられていくと、いきなりオレの腕を樋口真嗣がひっつかんで
「こっちこっち!」とひきづられていくと、そこには、な、なんと
生頼範義さんその人が、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

すみません。
恐れ多くて近づけなくて、直接挨拶もできませんでした。
お元気そうな姿で会場を眺めていらっしゃいました。
その姿にお目にかかれただけで来た甲斐があったよ!

展示会場はといえば、これはもう文句なしの質と量があり
まさに生頼範義を浴びる事ができます。
何度か立ちくらみをしつつ、生頼範義の原画をこれほどの
近さで接する幸せで感極まりながらスミからスミまで
観る。クオリティが凄い。量が凄い。
画業約50年、緩むことなく、倦むこともなく
ひたすら仕事として絵を向きあってきた姿勢に頭を垂れつつ
会場を後にしました。

職業として絵を描く者であれば、かならず得るものがある
展覧会だと思います。
ぜひぜひぜひぜひ、足を運ばれんことを願います。