
伊藤ガビン経由で藤幡さんに紹介していただいて
芸大で作ってる油絵のシミュレータに先日触る機会を得た。
これがすげえんですよ!
パンフから引用するとですね「絵具、筆、キャンバス間の相関関係を
アルゴリズムによってモデル化し、コンピューター上でリアルタイムに
油画描画を実現するペイント・ソフト」なんですよ!
上に貼ってる絵はコレで描いたラクガキの一部なんですけどね
自分でもこれはアナログじゃねえの、と思わざるをえない
質感だー。すごーいわー。
細かくはココを読んでいただくとして、来年コレの展示がございまして。
そこに上のラクガキを展示してますよ。
絵自体はどーでもよくて、とにかくこのソフトがオモロいので
お近くの方は観に行ってくださいまし。
同じデジタル描画ソフトのPainterとかとどーちがうの?と
お思いでしょうが、描いてるとぜんぜん違うのです。
Painterは疑似的にアナログ絵具をシミュレートしてるので
たとえば画面上で混ぜた絵具は予測された混ざり方とか色なんですよね。
あくまでも2次元上で色を指定しているカンジ。
一筆で奥行きを感じさせるタッチは構成しずらいのですが
この油画描画シミュレータは、その一筆の中での
顔料の混ざり方からキャンバスへの定着を全部リアルタイムで
計算している、いわば限りなく平面にちかい3D画なので
予測できない計算結果を元に、一筆が構成されて
それがもうリアルさを醸し出すわけだと思います。
感覚としては、画面に映ってる絵が、どこか違う部屋に
置いてある実際のキャンバスで、そこに遠隔操作のアームを
使って絵を描いてるリアルさ、ですかねー。
とにかくオモロい。
そして使いづらいw
使いづらいところがまたオモロい!