2012年12月19日水曜日

めくるめく電子本の世界。

まー最初はkindle買いました。
第一世代の。
それは日本語ハックして使ってて
バージョンアップ失敗して壊しましたた。
その後kindle3買いました。
コレですね。




スリープ中のスクリーンセーバーが
気が利いてますね。各種文豪の肖像画が
たいへんいい感じ。ただし、デフォルトの機能
ではスクリーンセーバーの自作ができません。














こんなのもある。何種類もあります。おしゃれ。

あとアメリカのでっかい本屋チェーンの
BARNES&NOBLEが出してるnook。
これもモノクロの電子ペーパーなんだけど
下にカラーのメニュー画面があって当時は
ちょっと新しかったっすね。
コイツの素敵なところはスクリーンセーバーを
自作のものに置き換えられる事。
PCに繋いでデータを置くだけで、ホラ大変身。






















ただし日本語は走らないので、PDFで
青空文庫やら自作の本やらをつっこむしか
できません。英語の本はB&Nのサイトや
nookから買えますけどね。
英語そんなに読めませんけどね。
これのオリジナルのスクリーンセーバーも
シンプルなデザインで悪くないのです。

で、一番新しいkindle paperwhite。
あ、スキンは自分の絵ですよ。
アメリカのDecalGirlってタブレットやらノートブックの
スキンを作ってるサイトで注文できます。







































kindleはスクリーンセーバー自作を機能として
持ってないので、元々入ってるのがコレら。
まーちょいと気取った感じですが
うるさ過ぎず、引き過ぎずで、悪くない。
自作に置き換え機能ついてたらなー、もっと
いいのになー。
ご存知のようにこの機種から日本語にバリバリ対応
したkindle、ついに黒船としての牙を剥くか、って
ところですね。マンガは読みにくいと思います。
iPadのkindleアプリのほうがマンガには合ってますね。

あと楽天のkoboね。
いろいろ言われてますけど端末の出来は悪くないです。
スクリーンセーバーは、今読みかけの本のカバーが
表示されます。




















これはまー普通の感覚でアリだなー。
でもkoboは買った本がこの端末でしか読めないので
バツ。いまどき囲い込みみたいな事をして
ユーザーが我慢するわけもなく。
早くPC(macもね)のブラウザとかiPadとかで
アプリ出して欲しいものです。

で、こないだ出たメイドインジャパンの電子本
Lideoがちょっとな、コレなー…。






































これデフォルトのスクリーンセーバーですよー。
この手みたいな絵はなんだろう?
あ、手か。
手か………コレ…。

どうしたんだNEC…。いや、NECだから仕方ないのか。
日本の家電はいいデザインにしてはいけない、という
法律でもあるんでしょうか。これはないなー。
なんか泣けてきた。
しかも取り換えが効かないので、もうファームアップで
さっさと差し替えてくださいよ。
なんだったらオレに描かせていただきたい。
てゆーかちゃんとデザイナー使ってくれよ、、、、、、

しかもこれ、スリープ時のスクリーンがコレですよ。




















強制宣伝ページ……。
ないわーコレ。

あと端末の機能もいかがなものかと。。。
たとえばkindle paprewhiteで文字の大きさを変える時は
メニューから8種類の大きさを選べるんですね。
行間も3種類選べる。
しかもチョイスした文字の大きさがリアルタイムで
画面に反映するので判りやすいし、3,4秒で
文字サイズ変更して読書に戻ることができるけど
オレたちの日本製Lideoは、さあ!文字サイズ変えるぞ!
と気合いを入れて「文字」ボタンを押してサイズ変更して
読書に戻るまでに、いち、に、さん、、、、、、、、
えーっと、45秒ですね!
え!?よんじゅうご!??びょーん?
これがカップラーメンだったら早い!と喜ばれるんですが
なんせ読書です。こんなところでストレスかけて
誰が喜ぶんですか。ちょーがっかり。
なんかもうホントにがんばってくださいよと
願いを込めて、めくるめく電子本の特集を終わります。