2007年9月24日月曜日

ちえねつ


ふと油断したのか熱でた。
自律神経の失調ぽいので汗かきながら寝たらすぐ平常ぽくなった。
しかし今日はいきなり秋っぽい。
虫の音。

2007年9月20日木曜日

読んだり観たり話したり


ここ数ヶ月で観たり読んだりしたものをちょっと。

エターナルシャンサインをみた。
まちがい。エターナルサンシャイン。
オレ好み。ジム・キャリーの表情がよかった。
ケイト・ウィンスレットも誰でもできそうで実はできない役が
ぴったりはまってた。
寓話的であるが感情がリアル。
最近この感情がリアル、とゆー言葉を多用してるな。
用法としては
設定が荒唐無稽でもそこにいるキャラの感情がリアルならおっけー
てなカンジで使いすぎて恥ずかしいので
他の言い回しを考えていきたいと思っている。
あとは「殺人の追憶」を観た。
「グエムル」の監督の「グエムル」の前に撮ったやつ。
いい。
すごくいい。
「グエムル」も最高にいいが「殺人の追憶」も最高にいい。
最高は何個あってもいい。
終わり方も好き。
終わり方といえば宮部みゆきの「火車」という小説があったが
あのラストは最大級にいい。
動物で言えばクジラ的にいい。
麒麟の田村さんが書いた「ホームレス中学生」もよかった。
まあ知り合いでもないのに田村さん、と表記するのも
今ひとりで恥ずかしかった。
訥々と綴りつつ淡々と事実を客観視してて
その記憶してるチカラもすごいし。
松尾スズキさんもブログで「このエピソード」には
かなわない、と書いていたが
まさに。
なによりも田村さんの人の良さが最高にいい。
芸人としてはこれはいろいろな影響があるのかもしれないけど
この際そんなこともいい。
すぐ読めるとこもいい。
あと感情がリアル。
そういやこないだNHKラジオに出た。
ひょんなことで出演させていただきました。
なにしゃべったかは覚えてませんが恥ずかしいから
内緒にしてたらきっちり両親に聴かれていたのだった。
もう出ませんから。

2007年9月18日火曜日

busan


昼間テレビをつけたらヴェニスの番組やってた。
そういや4ヶ月前にはそこにいたんだなあ、とか思ったら
時間の流れにぞっとしたわけです。こわいこわい。
ジロデイタリアを大友さんとおっかけた日々は
現在絵日記本のようなカタチで描いておるところでありまして
いずれ詳細もお知らせできるでしょう。
乞うご期待。
てゆーかぜんぜん進んでませんすみませんやりますやります。

といいつつ初めて韓国に行ってきたよ、こないだ。
iconというゲームのコンベンションでなんか話してくれという依頼。
ものすごくいい加減な話をしてしまった気がするが
あれで大丈夫だったんだろうか。
不安でいっぱいです。
韓国出入り禁止とかになっていないだろうな。
釜山に行ったわけですが駆け足ながらおもしろそうな街でしたよ。
うなぎが旨かった。
ぶつ切りにしたうなぎを炭火で焼いて甘辛味噌タレのようなモノに
漬けてまた焼いてサンチュやらエゴマの葉やらで巻いて
食べるのであるが、これが旨いのである。
うなぎの焼肉のような。
海沿いの風が吹いたら飛びそうなビニールテントの店で
韓国のひとといい加減な英語と身振りだけで
会話してたらたのしかった。
また行きたいと思います。
うなぎ喰いに。