2007年12月26日水曜日

英語能力


英語能力がはしたないほど低い。
なんにもわからない、といっていいほど低い。
中学高校とまったく勉強してなかったツケが
ここに回ってきているのを実感しながら日々過ごしております。
先日もとある善意の芸人さんから指摘されました。
「HPのterra's diaryのつづり、まちがえてますけど。
dairyじゃあ乳しぼりになりますけど。」
ぎゃあ。
恥ずかしい恥ずかしい。
あわてて直すオレ。

といいつつ実はこのブログのタイトルバーの表記も
blogのところが、brogになっているし。
単なる打ち間違いではあるんだけどマチガイはマチガイ。
餅月あんこに指摘されたがこの恥ずかしさを忘れないために
直さない。
来年こそ英語の勉強をちゃんとはじめようと思っております。

ひさしぶりに写真集を買う。
内原恭彦の「son of a bit」
いい。
写真を語る言葉をオレは持ってないので
なにがいいとか言えないんだけど、いい。
オレは自分に写真の才能がほぼ皆無ということを
この10年デジカメで撮りまくって実感した。
オレには「いい写真」は撮れん。
だからもう「記録」「スナップ」でいいと思った。
それも「写真」なんだけど、絵を描くようには撮れない。
内原くんの写真はオレにはとにかく「いい」のであります。
オレが撮りたくて撮れない絵を撮ることができる。

内原くんは写真やる前は3DCGやってた。
その当時オレが気になるCGの人は内原恭彦とソネハチくらいで。
つってもそんなにその業界に詳しかったわけじゃないから
他にもいたかもしれないけど、知ってた範囲ではそうだった。
あきらかに道具としてのCGを意識して
「絵」を作ろうとしていた。
CGとか手描きとかどーでもよくて
「いい絵」だったわけです。

その後内原くんはいつのまにかカメラを手にして
死ぬほど撮りまくりはじめて、いまだにそれがやまない。
自身のサイトではほぼ毎日写真が更新されているので
とにかく観るとええですよ。
やや、なにやら好み!とおもったら写真集もゼヒ。

2007年12月15日土曜日

としのくれ。



ラレユニオンという島にいきました。
ここでフランスのコミックフェスティヴァルがあったんですな。
2001年くらいから開催されている。
んで日本から藤沢GTOとおるさんとオレが
ありがたくも呼ばれたという事です。
メジャーとマイナーがなかよく呼ばれた。

この島はフランスの海外県。
言葉もフランス語なので日頃の成果を発揮して
ばっちりわかりません。
ここがもどかしいところですが、まーそこはそれ
フランスやらカナダやらスペインやらコンゴからマンガ家が
何十人も集まってて、みんな絵を描くわけですから
なんとなく仲間意識が前提にあってなんとなく仲良しだ。たぶん。

フェスティバルつってもこじんまりした会場で
ファンとの交流がメインなので
作家がずらっと並んでサイン会を3日間くらいやるわけです。
イヤー並んでくれてありがとう。
こんな南の島で喜んでもらって素直にうれしい。
ばりばりサイン。
「大猿王の2巻はいつでるんですか?シルブプレ」とか言われて
まさかこんな真夏の南の島で催促されるとはーーーーーー!
ぎゃふん、と叫んで泳いで逃げましたが
逃げてる場合じゃなくて、ほんとに来年には、、、、、、、、
出します!(宣言)ええ!(宣言)
すみません、、、、、、、、、、、、(関係者各位)

行く前も帰ってきてからも仕事がみっちり
残っているのでずーっと仕事。
もう年内は休みなし。