2009年5月27日水曜日
ニホン画
こんなんやります。
卒業してからもう25年!四半世紀!
ぶはー、飲んでもないビールを鼻から噴き出しそうになった。
いつのまに!という時間が光のように流れるのだ。
後悔とかしてる暇もなし。
卒業した阿佐ヶ谷美術専門学校のOBイラストレーターが
中心になって2年に1度テーマを決めて展示会を
やっているのであるが、気がついたらもう10年以上か。
近所に用事でいらっしゃったりしたら
お立ち寄りください。
今回はニホン画ってテーマになった。
オレは白掛け軸にマジックでラクガキしまくって展示する予定。
第3回 ACV企画展「ニホン画」
【出品者】
あべゆきこ|オカヤストシヤ|小沢信一|小田佑二|川鍋直子|神林ゆう
|小山ゆうこ|後藤範行|シギハラ・サトシ|下谷京門|関谷学(GAKU)
|寺田克也|西山カルロスさとし|西山マリ|野良壱|ハセガワユミ
|浜野史子|浜村圭一|平島タクミ|ヒラマツオ|三浦泰治|三好奈都子
向井田りゅう|山田善則
【会場】
アートスペース・リビーナ
東京都港区北青山3-5-25表参道ビル4F TEL 03-34012242(事務所)、03-3401-5842(会場直通)
地下鉄「表参道」A3出口を出てすぐ
http://www.ryabina.com/
【会期】
2009年6月1日(月)〜6月7日(日)
6月1日(月)16:00〜19:00
6月2日(火)〜6月6日(土)11:00〜19:00
6月7日(日)11:00〜17:30
【交通】
東京メトロ銀座線・千代田線 表参道駅 A3出口 徒歩1分
2009年5月23日土曜日
モロモロオセオセ
朝起きてカラダにかかってる布団をめくろうとして左手首ひねった。
あたたた。
まーたいした事はないものの、イキなりカラダを動かすと
スジに違和感の出る年頃、日々のストレッチは欠かさずに行きたいものです。
ヨガでも行くか。。。
最近やらないんだが一時期寝てる間に足首を
手も触れずに極めるくらいの角度にひねる癖がついてて
痛かった。
ぼんやり夢の中みたいな半睡半醒の状態で
「イテテテテテテテテ、足首極まってる!誰だ!?」
と痛くて起きるくらい、足首をひねってるのであった。
なんだったのか。
あっ、そういえばその足首は右脚で、
20年くらい前に河原で大きくひねって捻挫し
外側の靱帯がややゆるんでる方だった!
今思い出した。
なんか関係があるんじゃろか。
さてシゴトだらけ。
ありがたい事ですありがたい事ですこのご時世に。
しかしひとりでは手に余る量に
立ち竦みかける毎日ですよ。
すこしづつかたづけていくしかないわけで
積年の宿題も今年は片付けるつもりだし
新しい事もするし、環境もいろいろ変わっていくし
来年再来年に向けていろんな準備もしないといけないし
その前に部屋かたづけたい、、、、
先日メビウスに10年ぶりくらいに
お会いできました。
うれしかった。
マイスーパーアイドル。
71歳でなおお元気そうでした。
明治大学のシンポジウムは行けてよかったなあ。
いい内容だったと思います。
詳細はまた書きたい。
2009年5月17日日曜日
30年前の夜
田舎の高校2年生のSF少年だったオレですが
とりたててSF仲間がいるわけじゃなく、とゆーか欲してもおらず
昔からひとりでごちょごちょ遊ぶ性質なので群に属する事を
あんまり選ばないのですけども、それでも同じモノを好きな人と
話をする事は楽しい。
そんな夜を30年前に初めて持ちました。
浅草でおこなわれたSF大会に参加した夜、宿泊してたホテルの
廊下でミュージシャンの難波弘之さんと会いました。
会ったつーか、難波さんを囲むファンのはしっこに
膝を抱えて座ってただけなんだけど。
SF大会ってのはインターネットもない昔、ファン同士が
繋がるにはSF雑誌、同人誌を核に開いた商売っけゼロの
コンベンションの事です。今も続いてる。
知らない同士が集まって、唯一のつながりがSF好きってことで
旧知の仲のように知り合いになっていく場でした。
未公開のSF映画とか、SF関係のイラストの原画が展示されたり
一芸を持ってる人がミニイベント開催したり
作家のトークショーありで、一般のSFファンとしては
一度は参加しておきたい集まりでした。
難波さんはミュージシャンとしても有名でしたけど
筋金いりのSF者としてもこっちでは知られた存在なのでした。
手塚治虫がジャケットイラスト描いた「センスオブワンダー」は
難波弘之ファーストアルバムで、曲はすべてSFの名作から
インスパイアされたものでステキアルバムでした。
そんな難波さんはSFの話、古本の話、音楽会の話、と縦横に
ファン達とトークを繰り広げてくれて
田舎でひそやかに生息してた少年には、現実にそんな世界がある、と
いう事を初めて感じさせてくれた時間でした。
そろそろ解散しようか、という時に難波さんは
「うちの古本をちょっと処分したいんで、欲しい人には
売るよ。連絡先書いておいて」と呼びかけ
オレもこそっと書き込んでおいたのです。
数日後、難波さんからハガキが来た。
手書きの几帳面な文字で売りたい本のリストが書かれていて
最後に「SF大会ではたのしかった!ありがとう!」ってまで
あったので、少年はなんというか、その心配りに感動したのです。
と同時にオレはその頃まで古本に価値がつくと
元の値段より高くなるという事実を知らなかったので
そのリストに書かれていた価格に驚いたのだった。
といっても数千円とかなんだけど、当時のオレには
金がないのでこりゃ買えないや、、、、となりまして。
すぐハガキのお礼を書こうとしたのに、
わざわざ送っていただいたにも関わらず一冊も買わない事が
申し訳なく、へんな自意識も同時に働いて
変な返事は書けないぞ、とか思い込み
返事が書けないまま、はい、30年経ってましたよ。
はっはっはっは。。。。
難波さんの名前を思い出す度、なにかで見かける度に
胸のどこかがチクリとする30年。
それが先月、とり・みきさんから
「5月に難波さんのトークイベントに出る。」との情報を得て
おおおおおおお!ついに!これは!
と思った次第です。
しかも大槻ケンヂも出るという。
あわててチケットを買い、とり・さんに頼みました。
「イベント終わったら難波さんに紹介してもらえまいか」と。
快く引き受けていただきまして、とり・さんには物凄く感謝。
んでこないだ行ってきた。お台場まで。
んでたのしいイベントの後手招きされて控え室に忍び込み
ついに難波さんに30年前のお礼を言えたのであった!!!
ふわ〜〜〜〜〜〜!
ありがとうございました!難波さん!
2009年5月9日土曜日
結束マニアの結束
「結束 雑誌」とグーグルの検索窓に打ち込む。
そしてついに出会った!
ひもくるりんと!!!!!!!
やばい!締まる締まる!!!
どんどん締まる!
いまだに最後結ばなくていいのが不思議でたまらないわけですが
分厚い雑誌の束でもほどけない、、、、
というわけで忙しいのに夜中に
くるくるしめしめと14山ほどの雑誌の束が
できあがった。
溜め込みすぎだと思った。
道理で部屋が狭い。。。
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