2013年4月18日木曜日

明治神宮で岩手の神楽、と東京サイン会と図録重版。




















5月の東京で、岩手の神楽を招いての公演がありますよ。
詳細はここで!
http://www.ifc.jp/info/fukko/entry-658.html

神楽はオレもちゃんと観たコトはなかったんだけども
去年うちの両親と広島の全国神楽コンテスト決勝を観に行って
こりゃすげえと思ったんですよ。
上の絵は、寒い神楽の会場で震えながらも、迫力ありすぎる
神楽の舞台をiPod touchでちゃっちゃと印象スケッチした
モノなんですけど、なんとゆーか、粗削りな歌舞伎というか
お面なども、ぜんぜん洗練されてないというか
むしろ子供はコレ見て泣けや!!というくらいの
特撮モノの怪人にちかい造型で、ああ、こういった世界観は
脈々と日本の伝統に入ってたんだよなあ、と再確認した。
寒かったけど。

なのでこの岩手の神楽もぜひ観てみたい。
岩手の食と酒も同時に楽しめるらしいので
これは行かねばならないのだ!

震災後これまで3回ほどお邪魔させてもらった岩手ですが
今年もたぶん春過ぎあたりにいつものメンツで行く予定。
去年のなりゆきは、同行のとり・みき兄貴のレポートが
ココで読めます。
「ボランティアツアー異聞」ってタイトルのコラムです。
といいますか、このとり・さんのコラム、毎週よくもこれを、、
とうなるレベルのおもしろさ!未読の方は是非。
なんで毎週こんなのが描けるのか……。

あと先日の16日、代官山の蔦屋書店にてサイン会がありまして
50人からの人に来ていただいて、ざっくりしたサインさせて
もらいました。ありがとうございます。
こちらもたのしい時間でした。
そして図録「寺田克也ココ10年」は重版かかったそうで
もう感謝の言葉しかありません。
ありがとうございます。
とゆーわけで今月の20日には京都でまたトークイベントと
サイン会です。にんきものか!
今回のトークは、マンミューで同時開催されてる
「スケッチトラベル」展のイベントと相乗りするカタチで
行われますです。いっしょに登壇するのは傑作アニメの
「コラライン」のイメージコンセプトの立役者、上杉忠弘と
来日は残念ながら今回ないものの、ピクサーで働くアーティスト
堤大介がネット回線で参加となります。
ヨロシク!