2012年2月8日水曜日

カバ2。

去年の秋からのドタバタがひとだんらくしたー!と
こないだ思ったわけですが、2月にはいってじわじわと
また前方にそびえる高い山が視界にはいってきましたよ。
と、思ったら今年一杯の大仕事になるはずだった仕事が
もろもろの流れで、なくなったりして残念。
と思ったらスコンと入ってきたオファーがありました。
ありがたくやらせていただきます。
オレにできるのはなんとかいい仕事をしていく事だけだ。
泣き言を垂れ流すヒマも惜しいのであります。


そんなことはさておき、KABA2の事を語りたい!
いわずとしれた大友克洋画集第2弾であるよ。うわあい!
今回のはさまざまな企画の設定とかもてんこもりで
なかなかインサイド大友なのでありますが、
やっぱりなんつーかオレにとって大友さんはいつになっても
ザワザワする存在であるし、アイドルなんである。
大友さんの絵をみると、ぐわーっと高校生のオレに戻る。
心はいつも若造で、
ああ、こうしちゃいられないっ!という若き日の焦燥感は
いまだ健在なのであります。
じりじりするような衝動にケツを焦がしながら、速度こそ
落ちたけど視線は遙か頂を見据えて、次の岩場を探すんで
あります。尿酸値は高くてもケツは青いんであります。
生涯ケツは青いままでいいのであります。
精進します。