2012年3月18日日曜日

水戸華之介。
















水戸華之介である、あのアンジーの水戸華之介である。
新譜のジャケットの依頼を受けて
高貴なる風来坊、荒んだ寅さん、ということで描いてみた。
ぜひぜひ!
http://www.netlaputa.ne.jp/~unlimi/hoshi/order/

わざわざでき上がったCDを持ってきてくださった水戸さんと
ちょいとモノ作りがそれぞれにある影響を受けたもの、みたいな
話をお茶うけにしてたのしかったです。
オレがメビウスなしではこのカタチで存在できなかった
のと同じく、水戸さんのそういう存在は?との
質問に、なるほどの答えがあったりした。
そのあと遂に時代小説に手を出してしまった話とか
北方さんの「水滸伝」はかなーりおもしろくて
ヤバイよハマるよ、と言われたので読みます。
「水滸伝」は子供の頃から好きなんすよ。

「やっぱし三国志とちがって、フリーが
権力に立ち向かう話だからねえ、いいねえ」
そうっすね、そこはオレ、立ち向かってるわけじゃないけど
立ち位置としては好ましいので水滸伝のほうが
好きでした。
まあ入り口は学校の図書館においてあった横山光輝のマンガ。
その後中村敦夫主演のテレビドラマ。
で高校んときに完訳版を読んだりしたけど、いずれも
好きだった。
今の若い人は水滸伝知ってるんだろか。