石原慎太郎東京都知事はなんであんなに
いつも人を見下した偉そうな態度なんだろう。
あきらかに選民思想をむき出しにして。
まー偉そうなのは人としてのレベルが低いって事だろうけど
元作家、あ今も現役か、作家とは思えない姿勢で
ひとの表現物への敵意をあらわにするよねえ。
いや作家だからこそ表現のチカラを判っていて
表現が人に及ぼす影響を怖がってるのかもなー。
権力を持つ側はその歴史でつねに表現ブツを規制する事に
腐心してきてて、まさに焚書であるとかの直接的な
弾圧を実際に行ったりしてきてる。
情報を操作して、時には歪曲して体制の維持を目的とした
思想矯正を含めた、自分たちに都合のいい情報だけを
人々に押し付けようとするのな。
これは誰のココロにもある働きだから
しょーがないんだけど、とりあえずは権力に対して
表現の自由を押し合いへし合いする事で
バランス取っていかないといけない。
権力には自己のチカラの拡大をとめどなく続けるベクトルが
備わっているから、つねにそれを人々側は
押し返していかないといけないわけで。
これで押し返し過ぎてチカラが逆転すると
じゃステキな世界が待ってるか、というと
権力側に座った人々はやがて自分たちのチカラの維持こそ
正義を行う上で大切なんだ、とかなんとか理由をつけて
やっぱり同じような権力モードに切り替わっていくのも
歴史をみてると避けられないんだなー。
人は固定化された集団になった時点で
腐敗していくものなのであった。
なので選挙とかのシステムによって、権力を限定的な
ものにする流動的な集団を維持することで
腐敗を先延ばしにするわけですね。
基本的に人間は愚かだけど、賢くもあるので
すこしづつこうやってチカラとの折り合い方を
見つけていければいいと思う昨今ですが
東京都の東京都青少年健全育成条例の改正問題が
今もりあがっております。
くわしくはココをみてください。
http://mitb.bufsiz.jp/
オレは子供を性の対象にしたエロは好みじゃないけども
それを条例で規制するとかの弾圧手段はもっと大嫌い。
考え方も乱暴過ぎてただの表現の取締りになっちゃってて
お話にならないのでそこのところは
声をあげておいたほうがいい。
表現の自由についてはいつも考えておいたほうがいいので
これもいい機会だととらえてみることにした。
はっ、石原都知事は作家として深遠なる思惑をもって
自らをわざと権力的悪役を演じることで
表現者達に「自由はみずから勝ち取るもんだよ」と
発破かけてる!!、、、、わけないか。
ところでおしあいへしあい、のへしあい、ってなに?
と思って辞書みたら
「圧し合い」ー「へし合うこと」って書いてあって
じゃ、へしあうってなんだ、と調べると
「互いに力をこめて押し合う」(大辞泉)とあった。
「押し合う」は「互いに押すこと」とあるから
なんだおんなじ意味か。
ただ漢字の持つ「押」と「圧」はニュアンスが
ちがうので、って今そんなのどうでもよかった!!!
シゴトシゴト!
2010年3月10日水曜日
2010年3月5日金曜日
お知らせ。
うわ、もう3月も5日も過ぎました。
んで今月の〆切が重なる重なる。
この数年で最大のピンチな不穏な空気漂う
ここ仕事場からお送りしております。
もう日常生活のすべてを犠牲にして
なんとか乗り切るしかねえよ!
と、鼓舞しつつ4月もかなり厳しそうです。。。
さて以前お知らせした2冊のクルマ方面の単行本ですが
4月の7日に同時発売のはこびになりそうです。
よろしくお願いします。
あと集英社の「大猿王」2巻は現在作業中です。
もうすぐもうすぐ!
おって詳細をまた!
とにかく今月は自宅缶詰め状態になります。
ネットはみないし、メールも仕事以外のは滞りがちに
なりますがご心配なく。
ではよいお正月を!(はやい)
んで今月の〆切が重なる重なる。
この数年で最大のピンチな不穏な空気漂う
ここ仕事場からお送りしております。
もう日常生活のすべてを犠牲にして
なんとか乗り切るしかねえよ!
と、鼓舞しつつ4月もかなり厳しそうです。。。
さて以前お知らせした2冊のクルマ方面の単行本ですが
4月の7日に同時発売のはこびになりそうです。
よろしくお願いします。
あと集英社の「大猿王」2巻は現在作業中です。
もうすぐもうすぐ!
おって詳細をまた!
とにかく今月は自宅缶詰め状態になります。
ネットはみないし、メールも仕事以外のは滞りがちに
なりますがご心配なく。
ではよいお正月を!(はやい)
2010年3月1日月曜日
上杉忠弘。
とゆーわけでコララインとボタンの魔女のコンセプトアートを担当した
上杉忠弘がアニー賞で美術賞受賞!!!!
上杉さんは日本ではおしゃれイラストレーターみたいなくくりに
されてしまいますけども、根底に潜む
「ちょいとダークかつワンダーな世界観」を
気付いてもらえずに普段もんもんとしてたわけですがw
気付く人が観ると伝わってしまったよーで
「ナイトメアビフォアクリスマス」の
ヘンリー・セリック監督がついにそのあたりを
ほじくり返してしまったのだった。
そして今回の受賞!すばらしい〜。
おめでとうございます!!
めでたいのでなんかください!
上杉忠弘がアニー賞で美術賞受賞!!!!
上杉さんは日本ではおしゃれイラストレーターみたいなくくりに
されてしまいますけども、根底に潜む
「ちょいとダークかつワンダーな世界観」を
気付いてもらえずに普段もんもんとしてたわけですがw
気付く人が観ると伝わってしまったよーで
「ナイトメアビフォアクリスマス」の
ヘンリー・セリック監督がついにそのあたりを
ほじくり返してしまったのだった。
そして今回の受賞!すばらしい〜。
おめでとうございます!!
めでたいのでなんかください!
2010年2月27日土曜日
「デトロイトNGサーカス」がでる。
はるか昔にでたオレのファースト単行本は
旧車のインプレッションマンガ「のらずにいられないっ!」だった。
原作はDAVE鴫原。監修を吉田匠さん。
「Begin」の兄弟誌「CarEX」で連載してたものだ。
鴫原(シギハラと読むのよ)さんとふたりで
5,60年代あたりのクルマに乗っては
マンガスタイルでこまかくこまかくあーだこーだと
こまかい事をだらだらと好きな人にお伝えする内容であります。
鴫原さんとは専門学校卒業した直後くらいに出会った。
卒業製作でつくった個人マンガ雑誌をみて、秋本先生が
「オレの仕事相手が今度マンガ雑誌を作るらしいから
これ持ってってみろよ」と言ってくれたので持ち込みをした時に
遭遇したのだった。
持ち込んだ先は世界文化社で、相手は後にBeginやらLEONやらを
立ち上げる岸田編集長だったわけだが、その横に
壁か、と思わんばかりの巨大な男がいて、それが鴫原さんだった。
岸田さんはオレのマンガをみて「じゃ16ページな」などと
かろやかにのたまい、オレはマンガ家デビューすることに
なったわけなのであります。ありがてえありがてえ。
鴫原さんはそのままオレの担当になった。
この男はフリーの編集、というか、アイデアデブマンで
岸田さんのブレーン的な位置をひとりで5人分くらい
占めてたわけですが、同時に無類のマンガ好きで
しかもオレの尊敬してる谷口ジローが好きだ!好きなんだ!
だから口説き落としてこの雑誌に読みきり描いてもらうことに
したんだ!!と叫んで、ほんとに口説き落としたりしてた。
恐ろしいほど他人との垣根がないデブ人間なので
オレもすぐ仲よくなった、というか仲良くなる以外道はないのだった。
まあその流れでその後も、なんやかんやで
オレを使ってくれて「のらずにいられないっ!」も連載した。
マンガも描こうぜ!と叫ぶので、鴫原原作でマンガも描いた。
「CarEX」でも2,3本描いた。
ストーリーは単純だけど「ここがおもしれえんだよ!」という
芯がいつもずばっと走ってて描きやすかった。
メカデザイナーの小林誠さんがミニカーの雑誌を作るので
寺田くんマンガ描いてよ、CarEXのやつみたいの、と発注して
くれたので鴫原さんと何本か短編のクルママンガを描いた。
「CarEX」では「デトロイトNGサーカス」という
へんなマンガの連載もはじめた。
心乃助という天才メカニックを取り巻く、自動車雑誌の
編集部でのドタバタであるが、その連載途中で
鴫原さんは病を得て若くして死んじゃったのであります。
仕方ないので途中からはオレひとりで描いた。
鴫原さんだったらこう書くだろう、鴫原さんだったらここ
おもしろがるだろう、とイタコみたいな感じで描いたなー。
もう16年も前の事だ。
そんなDAVE鴫原といっしょに描いたマンガが
この度めでたく初単行本化となりますよ。
双葉社から「のらずにいられないっ!」と共に
同時発売のはこびとなりました。
ありがとうございますありがとうございます。
発売日はおってお知らせしますが、もうすぐです。
色校もでたし、デザインかっこいいんだ。
よくいっしょに仕事してくれてる腕利きの
葛西恵が装丁だ。イカス。

どうかどうか。
ぜひぜひ。
2010年2月20日土曜日
2009年12月28日月曜日
油画描画シミュレータ
伊藤ガビン経由で藤幡さんに紹介していただいて
芸大で作ってる油絵のシミュレータに先日触る機会を得た。
これがすげえんですよ!
パンフから引用するとですね「絵具、筆、キャンバス間の相関関係を
アルゴリズムによってモデル化し、コンピューター上でリアルタイムに
油画描画を実現するペイント・ソフト」なんですよ!
上に貼ってる絵はコレで描いたラクガキの一部なんですけどね
自分でもこれはアナログじゃねえの、と思わざるをえない
質感だー。すごーいわー。
細かくはココを読んでいただくとして、来年コレの展示がございまして。
そこに上のラクガキを展示してますよ。
絵自体はどーでもよくて、とにかくこのソフトがオモロいので
お近くの方は観に行ってくださいまし。
同じデジタル描画ソフトのPainterとかとどーちがうの?と
お思いでしょうが、描いてるとぜんぜん違うのです。
Painterは疑似的にアナログ絵具をシミュレートしてるので
たとえば画面上で混ぜた絵具は予測された混ざり方とか色なんですよね。
あくまでも2次元上で色を指定しているカンジ。
一筆で奥行きを感じさせるタッチは構成しずらいのですが
この油画描画シミュレータは、その一筆の中での
顔料の混ざり方からキャンバスへの定着を全部リアルタイムで
計算している、いわば限りなく平面にちかい3D画なので
予測できない計算結果を元に、一筆が構成されて
それがもうリアルさを醸し出すわけだと思います。
感覚としては、画面に映ってる絵が、どこか違う部屋に
置いてある実際のキャンバスで、そこに遠隔操作のアームを
使って絵を描いてるリアルさ、ですかねー。
とにかくオモロい。
そして使いづらいw
使いづらいところがまたオモロい!
2009年12月1日火曜日
いろんなことを考えつつシゴトちゅう。
昨日、近所にすむ知り合いから電話あり。
古いしりあいの消息をきいてしまう。
人生はままならないな。
まじめな顔してても、ふざけた顔してても、
すごい才能があろうとなかろうと
思い掛けない結末をとつぜん迎えてしまったりするのだ。
伝聞だから真偽のほどがわからない。
誤報であればいいなあ、と思う。
それでも周りの人生は続いていくのであり
日々仕事のコトを考えて生きていける幸せを改めて
あじわいつつ、今日も電話口であやまりながら
机の前におります。
元気です元気です。
あ、あと韮沢の個展にかけこみで行ってきた。
元気だった。
展示もおもしろかったよ。
オレもがんばろうっと。
古いしりあいの消息をきいてしまう。
人生はままならないな。
まじめな顔してても、ふざけた顔してても、
すごい才能があろうとなかろうと
思い掛けない結末をとつぜん迎えてしまったりするのだ。
伝聞だから真偽のほどがわからない。
誤報であればいいなあ、と思う。
それでも周りの人生は続いていくのであり
日々仕事のコトを考えて生きていける幸せを改めて
あじわいつつ、今日も電話口であやまりながら
机の前におります。
元気です元気です。
あ、あと韮沢の個展にかけこみで行ってきた。
元気だった。
展示もおもしろかったよ。
オレもがんばろうっと。
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