2013年3月11日月曜日
京都で行われる展覧会。それはココ10(その2)
京都の国際マンガミュージアムで展覧会。
どうやって絵を見てもらうかを伊藤ガビンに相談した。
ガビンさんとオレは同い年で、かれこれ、えーっと、
結構長いつきあいだ。たしか。
割と節操なく物事をおもしろがれる所が似てるのか
どうか知らないんですが、ガビンさんから出てくる言葉は
だいたいオレが思ってるコトと大きく外れない気が
するのです。本来活動フィールドが微妙に違うふたりが
ちょいちょい一緒になんかやれるのは
そこらへんの、えーっと、えーっと。
まあとにかく
ある日京都の会場をふたりで見に行ったわけですよ。
ここが会場になります、と見せてもらった部屋は
なんだか小学校みたいだった。
てゆーか、もともとマンミューは、由緒正しい古い
小学校の校舎を京都市から借りて運営しているのです。
たいへんに時代がついている。
ギャラリー用の元教室も、完全にギャラリー用に改造され
てはおらず、いささかそのままで、普通の展示を
するにはひと工夫いる感じなのであった。
ガビンさんは最初、自分がやることあるのかなーとか
言いながらもオレに付き合ってくれてた風情だったのですが
この会場に入ってから、ギラリとその厚い唇が光った!
(つづく)
これオープンまで続けてみましょうかねー。