2016年7月4日月曜日

投票投票。















7月10日は選挙の日ですよ。
オレは行きますけど、みなさんも行った方がいいですよ。
まちがえて戦争に行ったらダメですよ。

あやうく行きかけてるところもありますけどね、今の日本。
かつて朝鮮戦争で軍需景気で儲かった記憶が
いままた後押ししてるんでしょうかね。
「うちのじいちゃんがあのときはもうかったなあ!って
よく言ってたんでやっぱ景気回復には戦争だよねえ」とか
考えてるひとが国会にいて欲しくないので
そこはなんとか考えていきたいものです。

忘れちゃいけないのは戦争がしたいひとは
戦争に直接行かないでもすむひとたちだし戦争で儲かるひとたち。
そういう人は国のため、というよりは実際はじぶんのために
そういうことを考えてるひとなので注意が必要ってことです。
かなりクソッタレなので耳は貸さないほうがいいです。

物事を単純化して考えるのは楽だけど
実際の物事はいつだって複雑な要因でこんがらがってるので
そこは丁寧に丁寧に進んでいくべきところです。
つきつめれば
どう生きていきたいのか、ということをじぶんに
問いかけつつ今いる場所で生きていく方法を考える
機会でもあります。
選挙権は頭上が降ってきたものじゃない。
民主主義を維持するためのだいじなものです。
裏山の木に果物のようになってなんかいない、
本来は勝ち取らないと手に入らないものです。
権力とはいっしゅの暴力ですから
その暴力に怯えないで生活できるようにする
人類が手に入れた現状ギリ最善のカタチが民主主義です。

万人が認める人柄のいい公明正大なナイスな王様だったら
よろこんで着いていくかもしれませんが
残念ながらそんなひとは現実にはいないのであきらめて
できるだけ自分が興味を持てるカタチで
政治に参加していく時代なんだろうなあと思ってますよ。
めんどくさくても、この国の主人公はじぶんたちですからね。
政府や安倍さんじゃないです。
主権は国家にあるとかカンベンしろよ。
それは自分たちがいい王様であると勘違いしちゃってる
ひとたちのうわごとのようなものです。

ところで憲法の9条はちょーナイスです。
この戦争のなくならない世界で、戦争を放棄しちゃうという
本質はアナーキー極まりないアグレッシブな危険物だから
そこがオレは好き。
じゃ投票所で。