2008年9月29日月曜日

クールハンドルーク

「暴力脱獄」が好きでして。
いやー何回観たかなー。
「暴力」ってタイトルについてるけど、これはたぶん「暴力教室」の
タイトルに勝手に便乗したくだらない邦題で
内容的にはむしろ「暴力じゃない脱獄」なんであるよ。
原題は「Cool Hand Luke」という、主人公のあだ名を
タイトルにしたスチュワート・ローゼンバーグ監督作。

なにが好きだったのか、というと
「刑務所・脱獄モノ」ってことと
主人公ルークを演じるポール・ニューマンが好きだったということ。
ああ、ポール・ニューマン好きだったな。
カツカレーかポール・ニューマンか、ゆーくらい好きだった。
「ハスラー」も好きだったなー。
実は「ハスラー2」も好きだ。
元気が出るって点では2のほうが好きかも。
カツカレーより好きかも。
合掌。

2008年9月13日土曜日

トトロの森プロジェクトその後

以前に書いた気もする「トトロの森プロジェクト」
このような大団円のうちに展開しました。
朝日新聞の夕刊でとりあげてもらった、こんなかんじ。
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200809130143.html
かなりの売り上げになったわけで、これが寄付されるわけですが
もちろん問題はお金だけじゃなくて、ひとつの方向に
国境とか思想を超えて人はつながっちゃったりできたりするんだなあ、と
いう感慨がポイントです。

今回のプロジェクトのために描かれた作品は
今月末から4ヶ月、サンフランシスコで展示されるそうなので
その間に行きたいと思った。

あとしつこいようだが「ビバ・イル・チクリッシモ!」
絶賛発売中!

2008年9月9日火曜日

こんなかんじでできあがり。



でけたでけた。
っつーか10日発売ですよ、たしか。
サコッシュ付きの初版は昨今の出版事情を鑑みて
若干少なめの刷り部数ですのでひとつヨロシクです。
増刷分からはサコッシュ付きません。

サコッシュってナニ?
はい。サコッシュというのは布製の袋でありまして
自転車のプロロードレース中に走行中の選手に配られる補給食とかを
入れるためのモノなんですな。

大友ファンには申し訳ないですが、オレ描きおろしの絵が
絶賛プリントされておりますスミマセン。
カンパとかジャイアントとかのメーカーロゴが
効いております。イカス。
もともと使い捨ての袋のため、耐久性とかはいまいちですけど
ノートとか筆記用具程度なら入れて歩けるです。

そんな素敵なおまけが同梱されてる初版を是非!

2008年9月5日金曜日

ほとばしる&ビバ・イル・チクリッシモ!情報



なにがって汗が。
もー秋だなあ、と油断させておいてセミめ!!暑いよまだ!
セミのせいじゃないが。
冬布団にもぐもぐっと入ってぬくまるのが
人生の10大幸せのひとつだなあ、とここ44年くらい思ってるんだけど
やっとぬくぬくシーズンだな、とほくそえんでいたのに
またうっすい夏掛けで寝汗かいてますよ。
あとトイレが詰まりかけたので
がっぽんがっぽんした。
擬音が多いな。

そして大友アニキと出す自転車妄想本「ビバ・イル・チクリッシモ!」は
発売数日前にやっとこさアマゾンに掲載チュウ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838718942/

よろしく哀愁。
古い。
古くてもいいんだ!40代もなかばになると!
ダジャレも問題なしだ!
あなたとは違うんです!

「写真集」公募チュウ>BCCKS

ふんがー、とネットでみる本サイトBCCKSにて
第一回写真集公募展開催中。
「写真」の公募じゃなくて
「写真集」の公募ってとこが味噌です。味です。

BCCKS
はWEBで読む本を作るサイト。
オレもオープン当時、いろいろ作りました。オモロイ。
本のカタチ、にした途端、ネットで文章を読むという行為が
またひとつ違う局面をあらわにするのな。オモロイ。
そんなBCCKSで写真集を公募してます。

絵とか写真とか曲とか小説とか、表現するものを
厳選した一品だけでチョイスする、というのが公募とかの
スタイルで、それはそれでいいんですけど
ひとまとまりにしたところで意味がでてくるモノもあるわけで
それを「連作」とかいうとまた意味合いが違うけども
「写真集」のカタチで公募するおもしろさが
いいんじゃないの、と思ったり思ったり。

ついつい撮り溜めた写真をずらーーーーーーーっっと並べて
そこから立ち上ってくる物語とか意味とかを
あいまいに愉しんだりしていきたい。
まだ絶賛公募中なのでぜしぜし。

2008年9月1日月曜日

ビバ!イルチクリッシモ!(宣伝)




とゆーわけでこんな広告がブルータスとかにでておりますです。
ものすごくひっそりと出てる気がするので
告知をば。
よろしくよろしく。

2008年8月22日金曜日

TOKYO!!!!!!



ベネックスとカラックスとベッソンがその頃新しいフランス映画の
代表みたいなカンジだったなー、オレの20代。
オレはベネックスのほうが好きなんだけども
カラックスの映画も心にひっかかっている。
そんなカラックスは実に「ポーラX」から何年もメガホン取ってなくて
(メガホンって怪獣の名前のようだねえ)もう撮らないのかね、と
思ってたら撮った。
しかも東京で。

「TOKYO!」という映画で突如蘇ったのだった。
しかもミシェル・ゴンドリーとポン・ジュノと共に東京を
舞台にしたオムニバスだ。すごいすごい。
好きな監督ばっかりであってこれは素直に興奮するのであります。
ゴンドリー映画のとんちの効いた手作り感が好きだし
ポンさんの「殺人の追憶」はここ数年で最高の一本だし
「グエムル」最高だし。

とゆーわけで公開されたので観ました観ましたおもしろかった!
3本の中で一番好きなのはミシェル・ゴンドリーの
「インテリアデザイン」だった。
途中ぐっときたりした。
これは藤谷文子演じる主人公がじぶんの居場所を探すハナシなのであるが
ううむ。そうきたか。

思うにひとの居場所というものは、意外と自分で選べるものでは
なかったりするね。
いや勿論自分で選んで「その場所」に赴くわけですけどね、
その後受け入れてくれる人や場所やモノがあって
初めてそのひとの居場所になるんではないか、と常々考えてた。
昔から、いや今だって実は居心地悪い感覚がカラダから
消えない。
「ここに居ていいんですかね?」みたいな自分が常にいる。
子供の頃からそれは消えないので、これはもう一生ついてまわるのかも。

ただそれはネガティブな感覚ではなくて
折り合っていくカンジなんですけどね。
オレの居場所はどこだ!と叫んで通りすがりの人を刺したりはしませんよ。
ただ身の裡にある感覚として
常に意識してるというだけですが、この「インテリアデザイン」は
そういう感覚そのものの映画だった。
だからぐっときたのでした。

ポンさんの「シェイキング東京」は普通だったなー。
絵が最高にいいけど、おはなしとしては物足りなかった。
キレイにまとまりすぎてた感じがあります。
もっとザワザワしたハナシを撮る人の筈だし!

んでカラックスのは完全に人を喰ってた。
バカ映画といっていいでしょう!
なんか匂わせてるようでいて、なんにもないです。はっはっは。
個人的には冒頭のマンホールからメルドが出てきて
通行人を蹂躙しつつ歩き回るシーン、あれを45分ずーっとやって
くれたらよかったなー。
でてきて
あばれて
さっていく、という
怪獣映画の王道で。

とりあえずスクリーンで観て損はないので
是非。
ぜひぜひ。